観光ビザ(短期滞在90日)から配偶者ビザ(日本人の配偶者等)

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観光ビザ(短期滞在90日)から配偶者ビザ(日本人の配偶者等)

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 外国人配偶者様の観光ビザ(短期滞在ビザ90日)を配偶者ビザ(日本人の配偶者等)へ変更し、そして在留カードの取得に取り組んでいらっしゃる、日本人奥様orだんな様、弊事務所ウェブサイトにお越しいただきまして、誠にありがとうございます。

 私は本サイト運営者の行政書士iタウン事務所の高橋と申します。

 弊事務所では、外国人婚約者の方が観光ビザ(短期滞在ビザ。90日)で来日した後、市区役所で日本人との婚姻届を行い、そのまま継続して日本で生活を続けようとした場合に必要となる、入国管理局への配偶者ビザ申請代行のお手伝いをさせていただいております。

 来日される外国人の方は、欧米諸国や韓国、台湾など、観光等での日本入国にあたり、査証免除されている国の方が多いかと思います。(いわゆるノービザ。)婚姻後に日本で結婚生活を送ることを念頭において、婚姻に必要な書類等をあらかじめ準備をされて、来日されることと思います。

 役所への婚姻届、そして入国管理局への配偶者ビザ申請と、おそらくは入念に準備をされて臨まれることと思いますが、初めて経験されることが多い中で、また日常の生活・仕事がある中で、決められた時間内に手続きを完了させることは、一般の方にとってはなかなか容易なものではございません。

 また、いくら時間や労力、エネルギーを注ぎ込んでも、「本当に大丈夫だろうか?」という不安は尽きないものだと思います。発信元のはっきりしないインターネット情報に振り回され、いまひとつ確信が持てないまま、不安な数カ月を過ごすことになるかと思います。

 それで大丈夫でしょうか。

 弊事務所は、観光ビザ(90日間の短期滞在ビザ)で入国後に日本人と結婚された外国人配偶者の方の、「短期滞在」(いわゆる観光ビザ)→「日本人の配偶者等」(いわゆる配偶者ビザ)へのビザ変更手続きに取り組んでいらっしゃる日本人奥様orだんな様のために、入国管理局への配偶者ビザ申請にかかる時間・労力・心配・リスクを引き受け、お客様の代わりに書類作成をし、申請を代行し、且つ確実に許可という結果を出します。

 ぜひ、弊事務所をご利用いただければと考えております。

外国人配偶者様と一緒に、日本での上質なお時間を

 お相手の外国人配偶者様がせっかく日本にいらっしゃったのにも関わらず、日本人奥様orだんな様ご自身が、役所手続きやビザ申請の書類作成など、あまり生産的とも思えない作業で時間に追われ、労力を費やし、さらに精神的に大きな負担を強いられることは、あまりにもったいないことだと思いませんか?

 もし、その配偶者ビザ申請にかける時間エネルギーを、もっと外国人配偶者の方に振り向けることができたとしましたらどうでしょうか。

 外国人配偶者様と一緒にいる時間、コミュニケーションをする時間も多くなると思いますし、これから日本で結婚生活をスタートさせる態勢を早く整えることができるのではないでしょうか。外国人配偶者の方にもっと早く日本に馴染んでいただけるのではないでしょうか。日本のことをもっと好きになってくれるのではないでしょうか。

 もし弊事務所をご利用いただければ、配偶者ビザ申請に関する入国管理局への一連の手続きは、弊事務所の行政書士がすべて代行いたします。お客様ご自身が頭を悩ます必要はございません。結果に対する不安を気にすることもなく、お客様は目の前の外国人配偶者様との生活、ご自身のお仕事などに専念しながら、いつも通り快適な生活を続けることができます。

 外国人配偶者様が日本に在留するためのビザ申請においては、新規に配偶者ビザ(日本人の配偶者等)を取得する申請が最も難しく、また時間もエネルギーもかかると言われております。確かにその通りだと思いますが、弊事務所ではその配偶者ビザ申請に取り組んでおられる日本人奥様・だんな様に、出来るだけ速く・楽に・快適に審査を通過していただき、お相手の外国人配偶者様との日本での生活を、思い切り楽しんでいただくためのお手伝いをさせていただきたいと思っております。

配偶者ビザ・在留カード取得にとどまらず、
永住ビザを目指そう!

 弊事務所では、配偶者ビザ(日本人の配偶者等・1年)および在留カード取得は、単なる通過点だと考えております。誤解を恐れずに申し上げれば、入国拒否事由や邪悪な企みがない限り、配偶者ビザ・在留カードは取得できて当然のものと考えております。

 重要なのはそこから先の日本での在留です。結婚生活は配偶者ビザ取得で終わるものではございません。日本人奥様orだんな様にとっては、お相手の外国人配偶者様と当面の期間、あるいはずっと日本で生活するわけですから、配偶者ビザを取得するだけでいい、あるいは配偶者ビザの期間が1年・3年に区切られていていいわけがないと思います。

 結婚生活は基本的にずっとずっと続くものでありますから、外国人配偶者様の場合、ビザの期限がなくなること、すなわち永住権にならなければ、真の意味で日本での生活基盤が安泰とは言えないと思います。

 したがいまして、弊事務所では無事に配偶者ビザ(日本人の配偶者等)と在留カードを取得された方が永住ビザを獲得するその時まで、引き続き外国人配偶者様をビザ申請の面で見守って参りたいと考えております。

 具体的には1年・3年あるいは5年おきに必要となる在留期間更新(ビザ更新)申請、そして条件が整った際の永住ビザ申請を代行するお手伝いさせていただきたいと存じます。

 配偶者ビザの新規取得申請からご利用いただいた方については、弊事務所で状況をよく把握できておりますので、ビザ更新申請そして永住ビザ申請の際も、入国管理局に対して状況を正しくお伝えすることができ、無用なトラブルにも会わずに審査を通過できる可能性が高くなります。

 ビザ更新、永住ビザ申請に臨む際に、もし心配となっていることなどがございましたら、そのリスクをあらかじめ認識して前もって準備・対応することによって、トラブルも未然に防ぐことができる可能性が大きくなります。

 外国人配偶者様が日本という異国で生活していくには、身分地位の面ではやはり、日本人と全く同様というものではありません。ですから、日本人と結婚生活を送っている外国人配偶者の方には、早く永住権・永住ビザを取得していただき、日本での確固たるステータスを確保、そして日本での生活基盤を安泰・盤石なものにしていただき、日本人の奥様or だんな様とともに末永く幸せに生活をしていっていただきたいと願っております。

 どうぞよろしくお願い申し上げます。

近年の取扱い事例

事例1:インターネットでの交際

 日本人女性とEU加盟国出身の男性。インターネットのコミュニケーションサイトで知り合った。遠距離の交際ではあったが、普段は「LINE」で連絡を取り合い、女性の方から2回、男性の方から1回、お相手の国に渡航するなどして交際を続けて行った。結婚することが決まり、男性が「短期滞在」ビザで来日。90日の間に婚姻届、在留資格認定証明書交付申請、そしてビザ変更申請までたどり着き、無事に配偶者ビザ「日本人の配偶者等」と在留カードを取得。(配偶者ビザ申請は、すべて弊事務所が代行)

事例2:海外生活から日本に移住

 日本人女性と北米出身の男性。女性が留学中に男性と知り合い交際、そして結婚。数年間はお相手の国で生活を送っていたが、子育てのため暫く日本の実家で生活することを決める。夫婦そして子供の家族3人で来日。男性は「短期滞在」90日の観光ビザなので、その期間中に在留資格認定証明書、そして在留資格変更許可申請(ビザ変更)を経て、配偶者ビザ「日本人の配偶者等」と在留カードを取得。(配偶者ビザ申請は、すべて弊事務所が代行)

事例3:海外転勤が終わり、日本へ帰国

 日本人男性と東アジア出身の女性。男性が海外に赴任している期間中に女性と知り合い、2年間の交際を経て結婚。その後、会社から日本への転勤の辞令が出たので取り急ぎ、夫婦で来日。女性の観光ビザを配偶者ビザに切り替えるために、在留資格認定証明書交付申請を行い、在留期限の2週間前に認定証明書が発行されたことを受けて、「短期滞在」→「日本人の配偶者等」へ変更申請をかけた。無事に在留カードを取得した。(配偶者ビザ申請は、すべて弊事務所が代行)

費用の目安:

サービス内容 費用 備考
配偶者ビザ新規取得申請+観光ビザから配偶者ビザ変更申請の代行

¥162,000(消費税含む)+¥4,000(入国管理局への収入印紙代) 在留資格認定証明書交付申請(日本に中長期間滞在するための正規の方法)と、観光ビザ → 配偶者ビザへの変更申請を組み合わせた、最も確実な方法
観光ビザ → 配偶者ビザへ直接にビザ変更をする申請の代行

¥129,600(消費税含む)+¥4,000(入国管理局への収入印紙代) 在留資格認定証明書交付申請をする余裕がない、出来ない事情がある等、やむを得ない理由がある場合に適用

弊事務所ご利用のお申込み・お問い合わせ

 お相手の外国人配偶者様の観光ビザ(短期滞在90日)を配偶者ビザ(日本人の配偶者等)へ変更する手続きに関しまして、弊事務所のご利用にご興味を持たれた方、ご依頼を検討されている方は、下記フォームよりご連絡をいただきませんでしょうか。

 迅速にご返事をし、またご希望であれば、すぐに業務に取り掛かるようにいたします。どうぞよろしくお願いいたします。

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解説コーナー

 ここからは、観光ビザ(短期滞在ビザ)から配偶者ビザ(日本人の配偶者等)へのビザ変更申請をするにあたっての、テクニカルな部分での解説を行ってまいります。ご興味のある方、是非お読みくださいませ。

日本の在留資格(ビザ)制度の原則「在留資格認定制度」

 「観光ビザ」から「配偶者ビザ」にビザ変更する方法を解説するにあたりまして、まず日本の国の在留資格(ビザ)制度の原則について知っていただくことから始めたいと思います。

 外国人が婚姻・仕事・留学などを目的として来日し、中長期間の滞在(およそ1年以上)を希望される場合、原則としてまず、日本国内にいる関係者が入国管理局に対して事前に、「この外国人を入国させてよろしいでしょうか?」とお伺いの申請を立てることから始まります。

 例えばその外国人(既に日本人との婚姻は済んでいる。)の方が、日本人との結婚生活のために来日するのであれば、日本人奥様 or だんな様が、「在留資格認定証明書交付申請」という名称の申請を入国管理局に行います。いわゆる「呼び寄せの申請」と言われるものです。

(下図の@)

 その結果、「在留資格認定証明書」という一種の許可証が入国管理局より交付されます。(不許可の場合は当然ながら、許可証は交付されないことになります。)

(下図のA)

 それを受けまして、日本にいる外国人の関係者様、すなわち、その外国人とご結婚された日本人奥様 or だんな様は、その在留資格認定証明書を本国で待っているお相手の外国人の方にEMS(国際郵便)等で送付します。

(下図のB)

 在留資格認定証明書を受け取った外国人、すなわち日本人と結婚した外国人配偶者様は、在外日本公館(日本大使館・総領事館)に行き、査証(visa)申請を行います。

(下図のC)

 その結果、外国人の方のパスポートには配偶者査証(spouse visa)がページ一面に貼付され、日本への入国準備が整います。

(下図のD)

 ここまで参りましたら、日本人とご結婚した外国人配偶者様は、航空機で日本に到着しまして、入国審査(イミグレーション)で旅券・在留資格認定証明書を提示し、上陸許可とともに配偶者ビザ(日本人の配偶者等)の証である在留カードを手にすることができます。

(下図のE)

 これが外国人の方が日本に入国・中長期間の滞在を希望する場合の、正規の入国手順でございます。

日本で婚姻を成立させ、そのまま日本で生活する場合、
外国人配偶者の在留資格(配偶者ビザ)はどのように申請・取得する?

 このページは、外国人の婚約者の方が観光ビザ(短期滞在ビザ。90日)で取り急ぎ来日し、その後に市区役所で日本人との婚姻届を行い、そのまま継続して日本で生活を続けるための入国管理局への配偶者ビザ申請というテーマで説明をしております。

 この場合、前項で説明いたしました、外国人が日本に入国・中長期間の滞在を希望する場合の「正規の入国手順」である、在留資格認定証明書交付申請をそのまま適用することはできません

 なぜなら、外国人婚約者の方が来日されようという時は、まだ婚姻手続きが済んでいませんので、日本での結婚生活を目的とした在留資格認定証明書交付申請を起こすことができないからです。

 しかし、婚姻手続きのためには、何とか日本に入国しなければ先には進むことができません。そこで外国人婚約者様は取り急ぎ、観光ビザ(短期滞在。90日)で来日することになります。そうしてやっと日本で婚姻届を完了させまして、初めて入国管理局へ配偶者ビザ申請を行う土俵に上がることができます。

 ここまで来まして、配偶者ビザ申請について色々と調べてみますと、(もしくはお相手の外国人の方が観光ビザで来日する前に、事前にお調べになっているかもしれません。)すでに何らかの在留資格(ビザ)を持って日本に滞在している人が、他の在留資格(ビザ)へ変更するための申請があるらしいことが分かります。

 それは「在留資格変更許可申請」いわゆるビザ変更申請というものらしいです。インターネットでは自分と同じように、外国人の婚約者を観光ビザ(短期滞在90日)で来日させて、それから婚姻届を行い、「観光ビザ → 配偶者ビザ」の変更申請をして成功した話がたくさん出てくる。よし、これだ。ということで「この方法で決まり!」ということになるのかもしれません。

 しかしこの方法は、入国管理局が想定する、外国人が中長期滞在を目的に来日するための正規の方法ではございません。また法律上も不許可のリスクをはらんだ方法でありますので、出来ることなら回避したほうが賢明でございます。

観光ビザから他のビザへ変更することの是非

 ここで法律はどのように規定しているか、ということをご紹介したいと思います。それは出入国管理及び難民認定法(いわゆる入管法)の第20条3項の但し書きにございます。

 法務大臣は在留資格(ビザ)の変更を適当と認める相当の理由がある時に限り、これを許可することができる。ただし短期滞在の在留資格(いわゆる観光ビザ)からの申請については、やむを得ない特別な事情に基づくものでなければ許可しないものとする。

 このようになっております。短期滞在(いわゆる観光ビザ)から他の在留資格(ビザ)への変更は原則として出来ない、ということになっております。

 ここで今一度、観光ビザ(短期滞在という在留資格)の位置づけを考えてみたいと思います。そもそも「短期滞在」という在留資格(ビザ)とは、外国人の方が「日本に短期間滞在して行う、観光・保養・スポーツ・親族の訪問・見学・講習・会合の参加・業務連絡、その他これらに類似する活動」を行うため、与えられる在留資格(ビザ)です。(収入を伴う活動は不可。)

 そしてその与えられた在留期間内(多くは90日間)にその目的を達成し、速やかに日本を出国する前提で与えられているものですので、在外日本総領事館においても簡素な手続き・立証資料だけで短期査証(visa)を発給しております。また査証免除国(欧米諸国や韓国、台湾など。)に至っては、在外領事館での査証申請さえ省略されて、いわゆるノービザで来日することができます。

 もともと「ちょっとした用事」を済ませる目的で入国し、その用事が済んだら「出国する」約束のもとで与えられた観光ビザ(短期滞在90日)ですので、たとえ観光ビザで日本に滞在している期間中に「結婚した」というように、事情が大きく変化したとしましても、それをもって「やむを得ない特別な事情」であるという主張のもとに「観光ビザ → 配偶者ビザ」へのビザ変更申請をかけることに、入国管理局はあまりいい印象を持たないはずです。

 在留資格変更許可申請(いわゆるビザ変更申請)とは、もともと「正規の方法」(在留資格認定証明書交付申請)を経て入国した外国人が、その日本滞在中に在留目的が変化したことにより行う申請です。

 例えば、留学ビザで在留している外国人が大学等を卒業し、就職をするといった場合に、留学ビザ → 就労ビザへ変更する場面がありますが、そのような場合に用意されている申請の種類です。ちょっとした用事で入国した外国人の観光ビザを、その後の事情の変化でビザ変更を求める申請では本来はありません。

 よって、日本に中長期間の滞在を希望するのであれば、それ用の申請を最初に起こすのが筋なのだと思います。つまり外国人が日本に入国・中長期間の滞在することを前提とした申請である「在留資格認定証明書交付申請」を最初に行うのが「正統な方法」だということが言えると思います。

日本を離れないでいい方法
観光ビザから引き続き、日本に滞在する方法

 では、観光ビザで来日した外国人の方は、日本人との婚姻届を完了させた後に、いちど自分の国へ帰国しなければならないのでしょうか。

 弊事務所では、そこまで申し上げるつもりはございません。観光ビザ(短期滞在)で日本に入国し、その後日本人と結婚をした外国人の方に、「いちど本国にお帰りになって、日本人奥様 or だんな様に在留資格認定証明書交付申請をやってもらってから再入国してください。」とまでは言うつもりはありません。

 観光ビザ(短期滞在ビザ)で引き続き日本に居ながら、配偶者ビザ(日本人の配偶者等)に変更する申請をしてもよろしいのですが、観光ビザから配偶者ビザに直接に在留資格変更許可申請(ビザ変更申請)をかけるのは避けた方がよろしい。と思います。

 そこで、観光ビザ(短期滞在90日間)で日本に滞在している間に、なるべく早い時期に、外国人が日本に中長期間在留をするために行う最初の申請である「在留資格認定証明書交付申請」を行い、観光ビザの90日間内に「在留資格認定証明書」の結果交付を受け、その認定証明書を添付した上での「観光ビザ → 配偶者ビザ」への在留資格変更許可申請(ビザ変更申請)を行えばよろしいと考えております。

 この方法によりますと、「在留資格認定証明書交付申請」という外国人が中長期間、日本に滞在するための「正規の手続き」を踏んでおりますので、たとえ「観光ビザ」(短期滞在)からのビザ変更であっても、確実に「配偶者ビザ」(日本人の配偶者等)に変更することができます。失敗はまずありません。

 弊事務所で、観光ビザ(短期滞在ビザ)から配偶者ビザ(日本人の配偶者等)に変更されたいというご相談・ご依頼をいただいた場合には、上記のことを丁寧に説明させていただいた上で、在留資格認定証明書交付申請を経由しての「観光ビザ」→「配偶者ビザ」への変更申請を推奨させていただいております。

インターネット上の体験談をどう考えるか。

 よく、インターネットの検索等で「観光ビザから配偶者ビザへ変更」する、というような主旨のキーワードを入れてみますと、お相手の外国人配偶者様の「観光ビザ」を、「配偶者ビザ」へ変更された体験談であるとか、掲示板での質問・回答に辿り着くことがあります。

 これらの記事を見てみますと、少なくとも観光ビザ(短期滞在)から配偶者ビザ(日本人の配偶者等)への変更を、在留資格認定証明書交付申請を挟まずに、直接にビザ変更をして成功した例はある(あった)ということは言えると思います。

 しかし、それらの記事が書かれた時期を見てみますと、年代がかなり古かったり、情報の発信源も定かではないものもあったりしますので、この情報をそのまま現在に、あるいはご自身の手続きに当てはめていいものではないと思っております。

 入国管理制度の運用は、その時代の状況に合わせて刻々と変化していくものでございますので、昔はこうだったからとか、あの人はこうやっていたからとか、インターネットではこう書いてあったから、今でもそのまま通用するというものではありません。

 過去から現在に至って、入国管理制度は緩くなるよりも、むしろ厳しくなっている傾向がありますので、観光ビザ → 配偶者ビザへの直接の変更に関しても、昔から比べますと段々と審査が厳しくなっていると考えた方がよろしいかと思います。

 そしてよく、「観光ビザで来日中に日本人と結婚した場合は、やむを得ない特別な事情があるとみなされて、観光ビザ → 配偶者ビザへの変更申請は認められる。」とする解説も多く見受けられます。

 しかし、ここにこそ入国管理局がこの結婚を怪しむポイントがありますので、入国管理局から無用な嫌疑をかけられないためにも、やはり「観光ビザ」から「配偶者ビザ」へ直接にビザ変更をかけるのは避けた方が無難だと思います。

 確かに「観光ビザ → 配偶者ビザ」へ直接にビザ変更をする申請がすべて不許可になるわけではないと思います。中には無事に許可を取る例もあるかとは思います。しかし、法律で「短期滞在ビザから他のビザへの変更は、原則認められない」旨の規定があり、尚且つ、外国人が日本に中長期間滞在を希望する際の一番最初の申請として「在留資格認定証明書交付申請」という正規の手続きが定められている以上、あえて危険を冒してまで「観光ビザ」(短期滞在)から「配偶者ビザ」(日本人の配偶者等)への直接のビザ変更申請をするメリットはないだろうと考えております。

 日本だけでなく、例えばアメリカにおいても「観光ビザ」から他のビザへの変更、特に「配偶者ビザ」への変更は認められていないようです。もはや「観光ビザ」から安易に他のビザへ変更することができないということは、先進国では常識と言えるのかもしれません。

 日本人の方でも、欧米諸国へ留学や仕事などで長期間滞在した経験のある方ならば、割とすんなりと理解のできることではないでしょうか。「観光ビザ」→「配偶者ビザ」へ簡単に変更できることに少し違和感を覚える方もいらっしゃるのではないかと思っております。

 お相手の外国人の方が観光ビザで来日後、日本人との婚姻手続きを済ませた後に、配偶者ビザへ変更しようと考えていらっしゃる方に関しては、少し回り道にはなりますが、在留資格認定証明書交付申請を経た上での、観光ビザ(短期滞在)から配偶者ビザ(日本人の配偶者等)への変更申請をされることをお勧めしたいと思います。

90日の間に配偶者ビザへ変更・在留カード取得まで

 外国人婚約者様が観光ビザ(短期滞在90日)で来日してから、日本人との婚姻届を行い、続いて入国管理局へ配偶者ビザ(日本人の配偶者等)の申請、そして在留カードを取得するまでのスケジュールは下記のようなものとなります。


婚姻要件具備証明書の取得(1.)

 外国人婚約者様が観光ビザ(短期滞在90日間)で入国してからすぐに、その外国人の方の国の在日大使館・領事館に行き、婚姻要件具備証明書の発行を申請してくださいませ。各国によって事情は異なるとは思いますが、おおむね1週間以内に発行される場合が多いです。

 この婚姻要件具備証明書を取得するには、本国で独身証明書等の公的書類をあらかじめ取得してから来日する必要がありますので、外国人婚約者様が来日する前に、どのような書類が必要になるのかをあらかじめ、各国の在日大使館・領事館で確認をし、外国時人配偶者様に収集をお願いし、取得できましたら来日してくださいませ。

 ここがうまく行きませんと、来日しても結婚手続きに関しては何もすることができませんので、ご注意いただきたいところでございます。


市区役所への婚姻届(2.)

 婚姻要件具備証明書が入手できましたら、その次は市区役所への婚姻届となります。これも各市区役所によって提出すべき書類が微妙に異なることがございますが、おおむね日本人の方の戸籍謄本と、外国人の方のパスポート、婚姻要件具備証明書となります。その他の資料を求められた場合は、それに従って書類を揃えるようにしてくださいませ。


入国管理局への配偶者ビザ申請(3.)(4.)

 婚姻届までクリアできましたら、次はいよいよ入国管理局への配偶者ビザ申請(在留資格認定証明書交付申請)となります。申請してから結果が出るまでの期間は、入国管理局の審査の都合によって異なりますが、2ヶ月前後かかることもございます。

 ここまで来ますと、前述の婚姻要件具備証明書と婚姻届、そして配偶者ビザ申請(在留資格認定証明書交付申請)を合わせますと、外国人婚約者様が来日してから70日強が経過していることとなります。観光ビザの在留期間は90日ですので、残された時間はあと10日〜2週間ほどとなります。

 この残された日数の中で「観光ビザ」(短期滞在)→「配偶者ビザ」(日本人の配偶者等)へのビザ変更申請をかけることとなります。

 このビザ変更申請は、お持ちの観光ビザの在留期限日までに申請を行っていれば、その後の審査が在留期限日を超過してしまったとしても、「申請中」ということで一定期間はビザ切れということにはならず、合法的に日本での滞在を続けることができますのでご安心ください。

 「観光ビザ」(短期滞在)→「配偶者ビザ」(日本人の配偶者等)へのビザ変更申請をしてから一定の期間の経過後、許可を通知するハガキが届きまして、それを受けまして入国管理局に行き、在留カードを受領しまして、一連の配偶者ビザ申請の手続きは完了となります。


「時間切れ」にならないよう、専門家の利用も一案

 前項で、外国人婚約者様が来日されてから婚姻要件具備証明書の取得、婚姻届、入国管理局への配偶者ビザ申請(在留資格認定証明書交付申請と、観光ビザ → 配偶者ビザへの変更申請)まで解説をいたしました。

 外国人婚約者様に与えられた観光ビザ90日間で、公的機関への申請の類を4回も行わなければならないため、時間的に余裕があるとはとても言えません。しかも、ひとつひとつの手続きを速く確実に行う必要があります。また、この手続きを何回も経験している、慣れている方などいらっしゃらないと思いますので、何かと不安を抱えながら、数ヶ月間を過ごすことになろうかと思います。

 一方で日本人奥様 or だんな様におかれましては、普段の生活やお仕事等もございますので、入国管理局への配偶者ビザ申請のような非日常的な作業に時間労力エネルギーを費やすことが大きな負担となってくるかもしれません。

 弊事務所ではそのような、お相手の外国人の方の配偶者ビザ申請に取り組んでいらっしゃる日本人奥様 or だんな様の助けとなり、皆様の不安感やストレスといった精神的な負担を大きく軽減したいと考えております。

 事の性質上、どうしても後回しにすることも、失敗することもできませんので、この難局は何としてもクリアしなければなりません。お一人で抱え込むことはせずに、弊事務所にお任せをしてくださいまして、その重荷を軽くしませんか?

 弊事務所にお任せくだされば、一般の方にはややこしくて難しい配偶者ビザ申請も、早く確実に処理することができますし、加えてお客様ご自身の普段通りの生活に集中することができます。また、来日したてでご結婚したばかりの外国人配偶者様との時間をゆっくりと過ごすことができ、コミュニケーションも十分に行うこともできます。これから日本で結婚生活を送る態勢を早く整えることができ、生活の基盤を安定させることができます。

 皆様が弊事務所の配偶者ビザ申請代行サービスをご利用されますことを心よりお待ち申し上げております。どうぞよろしくお願い申し上げます。

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行政書士i(アイ)タウン事務所 高橋 雄一
〒272-0034 千葉県市川市市川1-9-11 サン市川ハイツ311号室(JR総武線市川駅より徒歩3分)
「ビザ・インフォメーション」は、入国管理局に対して行う各種ビザ申請・ビザ更新(配偶者ビザ申請、永住ビザ申請、就労ビザ申請、上陸特別許可など)のお手伝いをしております。

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